「大人の塗り絵」を学び、大岡地区センターや南センターなどで活動するカルチャーサークル「ぬり絵アートの会」による展覧会が10月18日から23日まで、吉野町市民プラザで行われる。
同サークルは大岡3丁目で美容室を営む原辰男さんが主宰。「大人の塗り絵」は原画を見ながら下絵を多彩な色で塗り重ねるもの。手先を動かすことで脳の活性化や集中力アップに効果があると言われている。認知症予防や趣味の幅を広げたいというシニア世代を中心に親しまれている。
展覧会では同サークルの会員が描いた作品140点を展示するほか、塗り絵の体験ができるコーナーも設けられる。原さんは「ぬり絵をやったことがない人でも楽しめるので、ぜひ足を運んでもらえれば」と話す。午前10時から午後4時(23日は3時)。入場無料。問い合わせは原さん【電話】045・721・9806。
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