里山ガーデン保全林に展示されたさまざまなアート作品を楽しめる「秋の森とアート」が10月22日(日)まで開催されている。主催はGROUP創造と森の声(石山克幸代表)。会期後の作品展示もあり。
会場入口へは、ズーラシアの北門駐車場から徒歩10分ほど。途中、森の入り口と書かれた看板があるので、ここから森の中に入る。
今年は金井聰和さん、近田明奈さんらアーティスト7人が参加。個性的な作品を森の中に展示している。
会場では黄色い矢印に導かれ、野鳥や虫たちの声が聞こえる道を森の奥へと歩を進める。道の途中では、木の枝などで制作された巨大な作品や、地面に文字を描いた作品などと出合える。中には高い枝にぶら下がるように展示された作品もあり、来場者の注目を集めている。森を散策した区内在住の女性は「ここにはよく散歩に来るが、今年の展示は一番面白かった」と話していた。
22日(日)には会場でクロージング・シンポジウム・ライブも予定。詳細は石山代表【携帯電話】090・9137・3329。