夏祭りが大にぎわい
大岡地区連合町内会の大岡藤ノ木町内会(深川浩一会長)は約1800世帯の絆を深めようと、家族の思い出づくりを後押しするイベントを企画。コロナによる行動制限が緩和され、4年ぶりに復活した行事が多い。
猛暑の中、7月29日に大岡三丁目公園で行われた「サマーフェスタ」には、多くの住民が来場。焼き鳥や菓子のほか、スパーボールすくいなどの模擬店が並んだ。子ども会が中心となって祭りを盛り上げ、公園が人で埋め尽くされるほどの大にぎわいとなった。
地域が一丸となって大規模災害に備えようと、10月に防災訓練を予定。住民同士、協力して助け合うことの重要性を身を持って体験する。
12月には餅つきを計画しており、子どもと高齢者の交流を促す。深川会長は「これまで取り止めていた活動を少しずつ再開させた。多世代交流を促す取組を実践していきたい」と話す。