肌寒さを感じるようになりました。
秋から冬へと変化していくこの時季、寒暖差疲労に悩んでいませんか?私達の身体は気づかないうちに寒暖差によってダメージを受けています。対策としておすすめなのは、ゆっくりとお風呂に浸かること。体を温めてリラックスしましょう。早めに寝て体を休ませることも大事です。
入浴時間は大切
入浴は身体の疲れを取り去り汚れを洗い流すだけでなく、心の疲れも取り去ってくれます。ストレスや緊張感から解放するためにも、免疫を上げるためにも、体を芯から温める入浴時間は大切。
温熱作用、浮力作用、蒸気に満たされた温かい空間、パーソナルスペースのような広さが落ち着き、より一層心も体も緩みます。
入浴を「自分を労わる特別な時間」に
入浴時間の魅力を再確認し、いつものお風呂場を「自分を労わる特別な時間」に変えてみませんか?電気を消し、キャンドルの灯りに変えて、リラックス音楽を聴きながら、ハーブティーや水をタンブラーに入れ、そして香りを焚きましょう。浴槽に浸かりながらストレッチやマッサージも良いですね。
- 精油をお風呂場で楽しみたいけれど、バスソルトやバスオイルの作り方を知らない、または精油のクオリティが心配な方におすすめの方法があります。
お風呂場の床に数滴、精油を滴下するだけ。(3~5滴ぐらいで充分香ります)
シャワーの蒸気で香りが立ち上り、お風呂場中に精油の香りが充満します。
この方法なら精油が肌に触れないのでアロマセラピーに詳しくない方でも安心です。
キャンドルの炎のゆらめきを見ているだけでも脳が癒されますよね。1/fゆらぎ効果ですね。ヨガの伝統的瞑想法にもろうそくの炎をただただ見つめるという方法があるそうです。私も疲れた時やリセットしたい時に実践しています。とても癒されます。炎が燃え移らないように、キャンドルの形状や置き場所などに気を付けながら楽しみましょう。
過ごしやすい秋は、生活習慣の改善など健康の底上げがしやすい時期。秋から冬へと変わる季節、自分で自分の身体を労わりましょう。