東百合丘にある「ヒサマツ自然農法の会」の畑(東百合丘2の20の27)で、コスモスが見頃を迎えている。
7〜8年前から自然に
約500坪の敷地内でクリやイモ、禅寺丸柿などさまざまな作物を育てている同園。約150坪の斜面に広がるコスモスは、7〜8年ほど前から自然に咲き始めた。前年に咲いた花から落ちた種が芽を出し、毎年繰り返し育っているという。
グラデーションに色づく花も
大きいものだと2メートルほどにもなるという同園のコスモス。管理を行う同園の島貫松江さんによると、白やピンクなどの単色だけでなく、グラデーションのように色づく花もあり、色は咲いてみてからのお楽しみだという。
島貫さんは「畑を歩いて花のいい香りがすると秋の訪れを感じる。見頃のピークは11月半ばごろ。子どもから大人までぜひ気軽に来てほしい」と呼びかけた。