小田原で活動している団体ですので、小田原と冠のつく芝居は思い入れの強い作品となっています。
~あらすじ~
舞台は小田原。 港のそばで暮らす漁師の父と娘。父、智則は漁師として男手ひとつで‘いかり’を育ててきた。娘、いかりは漁港のみんなに大きな愛を貰って育てられてきた。貧しくても楽しい日々はあっという間に過ぎ去り、智則はずっと両想いだった‘かえで’と再婚を決意し同棲を始めた。いかりは小田原のお土産屋さんを引継ぐこととなりお店に立っていた。幸せそうな二人をいかりは見ながら家を出ていくことを決意する。父と娘の親子喧嘩に仲間の漁師と商店街の人を巻き込み大騒動に。そこにたまたまお土産を買いに来た‘勝太’が巻き込まれてしまう。いかりは何とも頼りない勝太を最初は嫌っていたのだが…。
父と娘。出会いと別れ。祝福と悲しみと心強さと。小田原みなとものがたり完結編。
漁師の父、父の背中はいつでも大きくて温かい。
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開催日
2023年12月1日(金)~2023年12月3日(日)
19:00
2023年12月2日(土)
13:00/18:00
2023年12月3日(日)
13:00
費用
前売一般 3,000円/高校生以下 1,500円
当日一般 3,500円/高校生以下 1,500円
問い合わせ
田代真佐美
メールアドレス
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公開日:2023-11-09