【タウンニュース記者レポ】厚木サウナ探訪！個室サウナ『TENNIMO（テン二モ）』で「ととのう」体験

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今、人気の個室サウナ（プライベートサウナ）が厚木に上陸！

「ゆったり」「ととのう」といった言葉も日常会話で交わされる昨今のサウナ人気の謎に迫るチャンス。ご協力を頂いたのは個室サウナ（プライベートサウナ）『TENNNIMO』を運営する佐藤愼哉支配人。「サウナ好きが高じて、ついに店までだした」佐藤支配人の話も奥深い。

「サウナに出会って人生が好転した」と、サウナで幸せを痛感した佐藤愼哉支配人談

厚木市内で〝個室サウナ〟を掲げる唯一のサウナ施設『TNNIMO』を生み出した佐藤支配人。厚木生まれの厚木育ち、生粋の厚木っ子。家業の電気工事会社で働くかたわら、（公社）厚木青年会議所や厚木商工会議所青年部2023年度の会長を務め〝厚木愛炸裂〟中。

そんな佐藤支配人に話を聞きました

個室サウナ（プライベートサウナ）とは

TENNIMOのイチ押しとは

「サウナ施設を始めた理由」とは

いわゆるサウナとは一線を画すのが個室サウナ（プライベートサウナ）

写真のような大型店舗のサウナは見知らぬ人との裸のお付き合いが当たり前

佐藤：「サウナは気持ちいいけど他人に肌をみられるのに躊躇してしまう」「人と同じ空間に裸でいるのが恥ずかしい」といった思いを感じる人も少なくありません。そこで、「サウナを独り占めできる」というのが個室サウナです。温度調整やセルフロウリュが自由に調整でき、アフターコロナで他人との距離が気になる人やサウナ好き女性の人気が高まり都内や横浜などで増えています。

『TNNNIMO』イチオシ

佐藤：仕事帰りに、飲み会前にサッと利用できる気軽さでしょうか。本厚木駅から徒歩３分という利便性から気軽に利用する人が多く、会員制ではないので、空きさえあれば予約時間の10分前から受付できます。「サウナ行く？」と自分の空き時間に、友人を誘ったり、家族と気軽に足を運んでいただいています。

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サ道オリジナルグッズに感激！

佐藤：それから由緒正しき「日本サウナ・スパ協会」が任命した日本でただ一人の「サウナ大使」タナカカツキ先生が描くマンガ「サ道～マンガで読むサウナ道～」のグッズを充実させました。近隣での販売はほぼ見ることがありません。

―サウナを始めたきっかけはなんですか？

佐藤：コロナ禍に仕事に打撃を受け、心身ともに疲れた日々の中での癒しがサウナでした。サウナ大好きと周囲にも公言、仲間と楽しみたいと思いましたが、仲間同士で交流できる個室サウナが近隣にないため自分で作ることにしました。私が作ったサウナで個室サウナを欲していた人や多くのサウナーが満足して頂ければと思います。