精神医療から人権を考える
神奈川オルタナティブ協議会(オルかな・三橋淳子代表)主催の勉強会が12月10日(日)、旭区社会福祉協議会(ぱれっと旭)2階多目的研修室で開催される。午前10時30分から。
「子どもの一時保護×医療保護入院裁判を考える」と題した勉強会は、13歳の時、精神病院に強制入院させられた青年が今年1月に起こした訴訟がテーマ。精神保健福祉士で、「医療や薬を最小限に」と提唱する三橋さんが、精神医療の面から問題点に斬り込む。聞き手をタウンニュース社多摩区版記者の坪田拓郎さんが務める。
当日は、岩戸開き神社・平塚分社神職の明石ひなたさんによる、その場で簡単に「心と身体を整える」セルフケア体験も行われる。
参加費は2000円。要事前申込みで定員50人。申込先はal_kana2014@yahoo.co.jpまたは【携帯電話】070・5469・3284三橋さん。