江の島ヨットハーバーが2020年東京オリンピック・セーリング競技会場となる藤沢市で、ボランティア参加から何ができるか考える「藤沢市ボランティアフォーラム」が2018年1月14日(日)、湘南台文化センター市民シアターで開かれます。13時30分から16時。参加無料。事前申込制、先着600人。

ロンドン2012大会から学ぶ

　藤沢市から2020年に向けた藤沢市のボランティア取り組み状況が説明された後、基調講演「まちを元気にするボランティアの力〜英国　ウェイマスの経験から〜」が開かれます。講師のサイモン・ウィリアムズさんは、元ウェイマス＆ポートランド　ロンドン2012大会　ローカルオペレーション＆レガシー局長。

　セーリング競技会場となった自治体のウェイマス＆ポートランドで、ボランティア運営やレガシー戦略等を担当し、その業績を高く評価され、勲章を受けました。当日はボランティアの役割や、藤沢市が目指すべき方向性などについて話します。

有識者招いたパネルディスカッション

　その後、ボランティア有識者や地元NPOなどを招いたパネルディスカッションを実施。藤沢におけるオリンピックの影響、ボランティアの魅力、藤沢の将来について討論します。参加希望者は電話、またはファクス、メールのいずれかで、氏名、代表者の電話番号を伝えて申込みを。メールでの場合は件名に「ボランティアフォーラム申込み」と明記。

詳細は藤沢市東京オリンピック・パラリンピック開催準備室
電話：0466-50-3549
FAX：0466-50-7200
メール：fj2-games2020@city.fujisawa.lg.jp