はだの脱炭素コンソーシアム設立を記念したセミナーが12月5日(火)、保健福祉センター(秦野市緑町16の3)の3階多目的ホールで開催されます。時間は午後6時15分から7時45分。定員100人参加無料。
はだの脱炭素コンソーシアムは国際的課題である地球温暖化に対し、秦野市が2021年に挑戦を表明した「2050年ゼロカーボンシティ」に関する取り組み。秦野を中心に活動する事業者が参画し、意見交換や情報交換を行っています。事業者が自発的に取り組む環境を作ることで、「オール秦野」で課題解決の実現に向け進むことを目的としており、今年6月に初めて第一回定例協議会が行われています。
セミナーは誰でも参加可能
この設立を記念し、秦野市では株式会社大川印刷(本社・横浜市戸塚区)の大川哲郎代表取締役社長を講師に招いた脱炭素セミナー「規模の大小なんて関係ない!〜地域企業連携で取り組む明日からの脱炭素経営〜」を実施します。同氏は脱炭素経営などで会社の業績を上げ、カーボンニュートラルなど環境配慮の取り組みに関する表彰を多数受賞しています。
セミナーには同コンソーシアム参画企業だけでなく、それ以外の事業者や一般など、脱炭素に興味のある人なら誰でも参加することができます。講演後は大川氏との意見交換も予定されています。
問い合わせ・申し込みは、はだの脱炭素コンソーシアム事務局(秦野市環境共生課内)【電話】0463-82-9618または【メール】k-kyousei@city.hadano.kanagawa.jpへ。メールはタイトルに「講演会参加」、本文に「氏名(企業名)と連絡先」の入力を。