川崎市宮前区・向丘出張所で本棚シェアして交流創出 <2024年1月から6週間限定>

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川崎市宮前区・向丘出張所で本棚シェアして交流創出 <2024年1月から6週間限定>
1階ロビーの図書コーナー

 宮前区役所向丘出張所で、本棚を市民に期間限定で貸し出す取り組みが1月から行われる。本棚の借主は自由に配架し、来庁者は配架された本の閲覧や貸出が可能。本を通じた交流を創出するねらいだ。

 「むかおか みんなの本棚」と題し、同所1階図書コーナーの本棚、8区画分(1区画につき1人)を貸し出す。1区画は幅50cm、高さ24cm、奥行き27cmで、10冊から20冊が配架できる大きさ。対象は向丘地区在住、在勤、在学者。

 期間は1月15日(月)から3月1日(金)までの6週間。利用料無料。オーナー申込みは12月18日(土)までの間に区ウェブサイトなどから(抽選)。詳細は同サイト。

貸し出される本棚

 本棚オーナーは「おすすめ本」「好きな本」などを配架できるが、自己紹介や配架本に関する「おすすめコメント」、ポップの作成等が求められる。本棚を通じ、出会いや交流を促すためだ。このような棚貸しは「シェア本棚」などと呼ばれ、近年、全国の書店や図書館などでも取り入れられている。同所担当者は「行政による取り組みは少なく、川崎市では初めて」と話す。

昨年から図書を充実

 同所では、2022年に策定された「宮前区役所向丘出張所の今後の活用に関する方針」に基づき、庁舎機能の充実に向けた取り組みを推進している。図書コーナーは宮前図書館のリユース本や寄贈本を活用し、同年7月に設置。閲覧、貸出を行っている。

 今夏には、学校図書ボランティアを中心とした市民有志「むかおか本の会」の協力で児童書が増え、現在は一般書と児童書合わせて約900冊を配架。同会による書架整理や、おはなし会も定期的に実施されている。同所で新たな取り組みとなるシェア本棚だが、同担当者は「個性豊かな本棚から、新しい本に出合ったり、同じ地域に住むオーナーと来庁者の交流が生まれたりするきっかけになれば」と期待を寄せる。

開催日

2024年1月15日(月)~2024年3月1日(金)
設置期間

住所

神奈川県川崎市宮前区  宮前区役所向丘出張所

ホームページ

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公開日:2023-12-04

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