町田市民ホールで１月13日（土）、「今を生きる社会風刺コント集団『ザ・ニュースペーパー』」の「笑劇ライブ」が開催される。相模原出身の石坂タケシさんと土谷ひろしさんに話を聞いた。

――今回の見どころは？

（石坂）２０２４年、新春、初笑い!!岸田政権はどうなる!?大谷翔平選手、藤井聡太八冠のさらなる飛躍

（土谷）私自身も知りたく、ドキドキしています。というのも、ザ・ニュースペーパー、その時その時のニュースを題材に扱いますので、何がどうなるか全く予測不能なのです。しかし、楽しめるポイントをあげるとしたら、一つです！なんとなあく、公演が近づいたあたりのニュースをチェックして頂いていたら、より楽しめると思います

――35周年を振り返ると

　（石坂）メンバーも入れ替わってきました。「秘伝のたれ」のように、メンバーが減れば継ぎ足し継ぎ足しで、今が一番の成熟味を帯びております。ご期待ください

　（土谷）振り返ると、振り返るだけのことをしていないと感じてしまうかもなので、振り返りません。が、結成時、私は当然メンバーではなく、相模原市の小学５年生でした。創設メンバーに感謝しております

――町田の印象は？

　（石坂）町田は生まれ故郷です。僕の中ではロマンある街、町田です。今でも定期的に食事や散歩に訪れます。相模原市民にとっての永遠の渋谷です

　（土谷）相模原市出身なので、町田は憧れの地であるのと同時に、青春の思い出です。いわば、聖地です。(言い過ぎ・・・ですか）

――最後に本紙読者にメッセージを

　（石坂）町田ゼルビアＪ２優勝、Ｊ１昇格おめでとうございます。次はクラブ世界一を決めるチャンピオンシップに出られることを願います。町田を世界へ‼

　（土谷）今回も楽しんで頂けるよう、精一杯、頑張ります！

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　午後２時開場、２時30分開演。入場料は４０００円（全席指定）。チケットは町田市民ホール【電話】０４２・７２８・４３００ほか。