愛川町郷土資料館(愛川町半原5287)企画展示室・エントランスホールで企画展「戦争の記憶―戦後78年」が開かれている。
内陸工業団地は戦時中、軍の飛行場で数多くの航空機が離発着していた。企画展は、太平洋戦争終戦から78年が経過し、戦争の記憶が薄れていく中、史実を風化させないために行われている。
会場には、戦闘機「疾風」とともに写る兵士の写真や日本陸軍装備の鉄帽など、戦争の惨禍とそこから復興の歩みを物語る約100点の資料が展示されている。
開催は、2024年1月23日(火)まで。*12月25日(月)、29日(金)から31日(日)、1月1日(月)から3日(水)、9日(火)、15日(月)、22日(月)は休館日。時間は午前9時から午後5時。見学は無料。
問い合わせは、同館【電話】046・280・1050へ。