横須賀市自然・人文博物館 道具で学ぶ職人の矜持<2024年5月6日まで展示中>学芸員による解説もあり

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横須賀市自然・人文博物館 道具で学ぶ職人の矜持<2024年5月6日まで展示中>学芸員による解説もあり
食パンの型(右)と傘作り用のミシン(左)

横須賀市指定重要文化財に登録されている「横須賀の職人道具」をテーマとした企画展示が、深田台の横須賀市自然・人文博物館で開かれている。市内の産業を特徴づける「村の職人」「町の職人」「都市の職人」の3ジャンルに分けてそれぞれの道具を当時の背景を踏まえて紹介する。

レンチやスパナなど、浦賀ドックで船の製造や修理等に使用されていた作業道具のほか、桶屋や銅工職人といった現在ではほとんど見られなくなった職業で使われていた道具も展示。職人のものづくりに対する姿勢や考えが分かるパネルも設置される。

 3月30日㈯と4月6日㈯には展示会場で、各道具の見どころや当時の背景について学芸員による解説が行われる。両日ともに2回実施で午前11時30分と午後2時。

 展示期間は5月6日㈪まで。月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。

 問い合わせは同館☎046・824・3688

開催日

2024年5月6日(月)
まで

2024年3月30日(土)
学芸員による解説
午前11時30分と午後2時

2024年4月6日(土)
学芸員による解説
午前11時30分と午後2時

住所

神奈川県横須賀市自然・人文博物館

問い合わせ

横須賀市自然・人文博物館

電話

046-824-3688

046-824-3688

公開日:2024-01-10

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