農業体験を通して仲間・生きがい・健康づくりを目指す三浦市社会教育講座「趣味の農業」では、1月24日(水)から26期生を募集する。
市民の生涯学習の一環として、1998年に開講。修了生が同好会として発足した「みうら楽農くらぶ」(高松英一会長)の会員たちから指導を受けながら、野菜栽培のノウハウを習得できる。
2年間の連続講座で、4月から第1水曜に講義、第3・4水曜に実習を実施(いずれも午前9時から正午)。開講に先立ち、2月21日(水)に初声市民センターで説明会と実習地見学、畑抽選、3月20日(水)に潮風アリーナでオリエンテーションが行われる(いずれも午前9時から11時30分)。対象は市内在住・在勤で55歳以上の人。筆記用具と長靴を持参する。
希望者は初声市民センター【電話】046・888・1626、または直接窓口で申し込む。定員は15人(応募多数の場合は抽選)。2月20日(火)〆切。受講料は月額300円、2024年度分は13カ月3900円。そのほか種苗・肥料などは自己負担となる。