相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(中央区水郷田名)で、特別企画展「いきものたちの目」が開催されている。3月3日(日)まで。
生き物によって世界の見え方は異なるということを知ってもらおうと、「目」と「見る能力」をメインテーマにした企画展。左右の目が別々に動くエボシカメレオン、白黒の世界を見ているとされるヨザル、多くの色を識別できるオカメインコ、3つの目を持つグリーンイグアナなど25種150点の生物を展示している。同館の担当者は「生き物の目を通して見た世界は、自分たちが当たり前だと思って見ている世界とは違う。想像することで自分の世界を広げてほしい」と話す。
問い合わせは同館【電話】042・762・2110(月曜休館)。
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