「お囃子」を次世代につなげようと、17団体の保存会で構成される海老名市はやし保存連絡協議会(西海正美会長)は、1月28日(日)に海老名市総合福祉会館大広間で「第44回新春はやし叩き初め大会」を開催する。午前10時から午後4時。
国分を拠点に活動する「国分囃子保存会」(飯田英榮会長)は19日、国分緑苑自治会館で本番に向けて特別練習を行っていた=写真。飯田会長は「練習を重ねいい演奏ができると思う。江戸時代から続く伝統を楽しんでほしい」と話していた。
当日の出演順は以下の通り。【午前の部】柏ケ谷はやし保存会、門沢橋渋谷囃子保存会、下今泉はやし保存会、社家はやし連、上郷はやし連、本郷新宿はやし連、【午後の部】大谷はやし連、河原口はやし連、本郷上町はやし保存会、杉久保はやし連、上今泉はやし保存会、本郷下河内はやし連、今里はやし保存会、国分囃子保存会、中野はやし保存会、中新田はやし連─。観覧無料。
(問)市教育総務課【電話】046・235・4925。