発酵食品の一つである「塩こうじ」の手作り講座が2月28日午後1時から、浦舟コミュニティハウス(浦舟複合福祉施設10階)で行われる。みなみ市民活動・多文化共生ラウンジの主催。
講師は南区の「街の先生」で「発酵料理スペシャリスト」として活動している古市英恵(はなえ)さん。塩こうじ作りと食品の試食のほか、発酵食品を食生活に取り入れる方法などを語る。
古市さんは腸の不調を経験し、発酵食の勉強を始めた。「発酵料理は善玉菌を増やす効果があり、発酵食品と食物繊維中心の食事を続けることで、腸内環境が整います」と話す。
参加費500円(材料費)。持ち物はマスク、エプロン、三角巾、布巾、直径20cm以上のボウル、大きめのスプーン。講座で作った塩こうじは持ち帰り可能。定員先着15人で13日午前9時から受付開始。
申し込み、問い合わせは同ラウンジ【電話】045・232・9544。
費用
500円
問い合わせ
みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ
公開日:2024-02-10