三浦一族の創作能・海の美術館で披露「幽玄なる舞に酔う」今後も定期的に披露予定@横須賀市

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三浦一族の創作能・海の美術館で披露「幽玄なる舞に酔う」今後も定期的に披露予定@横須賀市

 荒井浜海岸そばのギャラリーレストラン「海の美術館」で2月11日、三浦一族を題材にした「創作夢幻能」が上演された。同店オーナーの森義隆さんらでつくるまちおこしの会「遊企塾」が企画。今回は「お披露目会」として、三浦市の観光協会や議会など関係者ら約20人が鑑賞した。

 森さんは2021年、源頼朝が挙兵する前の一族の歴史本を執筆。翌22年には、武将たちを解説する資料館をオープンし、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の影響もあり、1年半ほどで2千人以上が来場した。

 その後も「違った切り口で一族を表現しよう」と、常連客5人の協力を得て創作能を上演することに。その一人が若手舞踏家の文さん。4演目を披露した中で戦国大名の三浦荒次郎に嫁いだとされる「小桜姫」は完全オリジナルで、森さんがあらすじを書き、文さんが戯曲化。店内に設けた舞台で見せる文さんの幻想的な舞に=写真=、観客は釘付けとなった。終演後、森さんは「感無量」と涙ながらに挨拶した。

 創作能は今後も定期的に披露していくという。

住所

神奈川県三浦市海の美術館

公開日:2024-02-21

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