「こどもまんなか京急沿線フェスタ」が2月23日(金・祝)と24日(土)に横浜市役所の1階と2階で開催される。午前10時から。23日は午後8時、24日は午後5時30分まで。
市と京浜急行電鉄(株)が子育てしやすい地域の実現を目指して共同で行うイベント。ステージでは23日に市内の小中高生による地域活性化への取り組みの発表、24日に大道芸や紙芝居のショー、ダンスなどが披露される。
また、沿線の子育てサークルやコミュニティ、子育てを応援する企業をつなげることなどを目指し、昨年5月から活動する「京急沿線子育て応援ネットワークWeavee(ウィ―ビー)」によるマルシェも開かれる。
好きなこと、得意なことを生かした母親クリエイターによるハンドメイド品の販売やワークショップ、子育て相談、移動式子ども食堂など20ブースが並ぶ。
他にも、市内12校の小学生が考えた「横浜の良いところ自慢」のクイズに挑戦しながら市役所を巡るラリーも同時開催。キッチンカーの出店も。
同社の齊藤淳子さんは「託児スペースもあり、親子で1日ゆっくりと楽しんでもらえるイベント。ここからさらにつながりが生まれたら嬉しいです」と話している。