3月3日の「桃の節句」を前に、つるしびな飾りやひな人形の展示が始まり、華やかな雰囲気を演出している。
海老名市では、柏ケ谷で活動する手芸サークル「さくらキルトクラブ」と「あかね会」などが手がけたつるしびな飾りが2月13日から、海老名市役所1階に展示されている。
つるし雛は幅約7m。長さ1・8mほどの紐に着物の古布で作られた羽根や巾着といった縁起物の飾りが連なっている。サークルで講師を務める藤谷怜子さん(75)は、「大勢に見てもらえたら嬉しい」と話した。展示は3月4日(月)まで。
<座間神社>1千体が出迎え
座間神社(山本俊昭宮司)は3月1日(金)から3日(日)まで、ひな祭りを開催する。午前10時から午後6時30分まで。詳細は座間神社ホームページから