地震等の災害時において公園が果たす役割や、身の回りの備えを見直してもらう啓発イベント「防災そなえパークの日」が3月2日㈯、三笠公園で開催される。よこすかseasideパートナーズの主催。
西部造園グループが管理運営に携わる全国各地の公園で毎年行われる同イベント。公園は憩いや地域の交流の場だけでなく、災害発生時には炊き出しや応急活動など、「防災の拠点」として機能する側面をアピールする。
同園では中央消防署と米海軍横須賀基地が消防車両の展示や防火服の着用体験を実施。起震車の試乗、水消火器を用いた消火体験も行われる。また、今年は横須賀警察署の協力により、パトカー等の警察車両も一堂に並ぶ。市消防団音楽隊の演奏は午前11時30分から。
午前10時から午後3時まで。入場無料、荒天中止。問い合わせは同園管理事務所☎046・824・6291