逗子ロータリークラブ(RC/横山健会長)は3月30日(土)、世界をより良くするために中高生と一緒に小さな一歩を踏み出そうと、「湘南青少年環境会議in逗子2024」を開催する。会場は聖和学院礼拝堂(逗子市久木)。時間は午後2時から4時30分。参加費無料。
環境省関東地方環境事務所の平田清明氏による「今の子どもたちに望むこと」と題した基調講演のあと、県内の中高生によるプレゼンテーション、グループディスカッションを行う。参加予定校は逗子開成、聖光学院、横浜女学院、鎌倉女学院、聖和学院、青山学院など。
同クラブは数年前から海に海藻が無くなり砂漠化していくこと(磯焼け)を、新江ノ島水族館とともに子どもたちに向け情報発信してきた。そうした中、大人は情報発信する機会が多くあるのに対し、中高生が環境問題について行政と意見交換する場が少ないことから、昨年初めて生徒と環境省が意見交換する場として同会議を開催した。
担当者は「少しでも関心のある中高生、大人の方もぜひご参加ください」と呼びかける。
問い合わせは逗子RC【携帯電話】070・2670・7798もしくは【メール】zushirotaryclub@gmail.com