<川崎市多摩区>4月27日に「登戸・たまがわマルシェ」~ステージやキッチンカー、キッズエリアも

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<川崎市多摩区>4月27日に「登戸・たまがわマルシェ」~ステージやキッチンカー、キッズエリアも
第4回登戸・たまがわマルシェのチラシ

第4回登戸・たまがわマルシェ

 多摩区ソーシャルデザインセンター(多摩SDC)は4月27日(土)、第4回登戸・たまがわマルシェを開催する。場所は稲田多摩川公園と登戸地区多摩川河川敷で、午前10時から午後4時。荒天の場合、翌28日(日)に順延する予定だ。

つながりのきっかけに

 まちのにぎわいや、交流の機会、地域の人の活動を知る・知ってもらう場の創出を目指して企画されたイベント。近隣の店舗や団体、個人約500人の協力を得て、大学生約150人で運営している。2023年は約6万5千人が会場を訪れた。

行政・企業が協力の体験ブースも

 ステージでは、地域で活動する団体やアーティスト、地元の中高生が多数出演し盛り上げる。飲食や物販のブースも多く並び、キッチンカーも出店する予定。

 キッズエリアでは、スーパーボールすくいや輪投げ、ヨーヨー釣りなどの子どもたちが楽しく遊べるコンテンツを用意。そのほか、フリーマーケットや各種ワークショップもある。

 認知症サポーターのシンボルキャラクター「ロバ隊長」を作る企画も進め、認知症への理解を深めていく。また、ごみの不法投棄を減らす啓発も実施するほか、ごみ収集車の中を見られる「スケルトン車」も設置する。

 また、川崎市は「市制100周年ブース・緑化フェアブース」、多摩警察署や警視庁は「パトカーと白バイの展示撮影ブース」を設けるなど、行政や企業の協力を得た体験ブースもある。

 イベントの詳細は多摩SDCウェブサイト。同SDCは、イベントを通じて「地域に愛着を持ち、居心地の良い場所になることを目指していく」としている。

CFにも挑戦

 動物園を呼んで、かけがえのない思い出を作りたい――。そんな思いから、25日までクラウドファンディング(CF)にも挑戦中。ポニーの乗馬体験やヤギなどのさまざまな動物にふれあえる体験型のコンテンツを行う。目標金額は40万円。CFサイトのCAMPFIRE内で「登戸・たまがわマルシェ」を検索すると、プロジェクトページにアクセス可。

 詳細は多摩SDC【電話】044・281・4422(平日午前10時から午後4時)。

住所

神奈川県川崎市多摩区登戸3653-1 稲田多摩川公園

登戸地区多摩川河川敷

問い合わせ

多摩SDC

電話

044-281-4422

044-281-4422

平日:午前10時~午後4時

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公開日:2024-04-22

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