又村統展 OSAMU MATAMURA「時間空缶」－廃材レリーフ、コラージュ－
又村統 空缶のオブジェ
2024年5月7日（火）～5月18日（土）
相模原市役所そばのギャラリー誠文堂では2024年5月7日（火）～5月18日（土）まで、「又村統展 OSAMU MATAMURA 『時間空缶』－廃材レリーフ、コラージュ－」を開催します。又村さんは横浜市出身で東京芸術大学油絵科を卒業後、テレビ局の宣伝部アートディレクターとして活躍。ビール缶やハンガー、ブリキ板など、廃材を使った作品で注目されています。今回の出品作品に対して「道端に落ちている金属のかけら、空き缶、小枝などそれらの断片を改めて眺めると日常生活で見慣れたものたちが表情をかえて独立した個体として存在を主張しているようにも見えます。一方、その断片から想像することは人間世界が文明発展を遂げた結果、果てしない環境破壊を起こし、今や地球そのものも存続が危ぶまれる時代となってしまった深刻な現実です。そんな事を思いながら、ビール缶や道端のゴミなど拾い集めて作ったあれやこれやの作品」と想いを語っています。
又村統展 OSAMU MATAMURA 「時間空缶」－廃材レリーフ、コラージュ－
会期：2024年5月7日（火）～5月18日（土） ※日曜休廊
時間：平日10:00～18:00・土曜日13:00～18:00（最終日17:00）
作家在廊日：5月7日（火）・9日（金）・11日（土）・13日（月）・15日（水）・17日（金）・18日（土）
自然の恵み展 生方美夫
生方美夫作品
2024年5月20日（月）～6月1日（土）
2024年5月20日（月）～6月1日（土）は生方美夫の「自然の恵み展」。生方さんは、「自然の形、エネルギーを借りて物づくりすることは、人と自然が共生しようとする第一歩」と言います。そして、「それは人と自然、自分と世界との境を作らないことで、どこにいても自然と対話ができると思います」と語ります。期間中は生方さんが制作した作品の展示に加え、筍や山菜などの販売もあり。ワークショップ（植物の蔓でカゴなどを制作・費用2,000円～）も随時開催予定。
自然の恵み展 生方美夫
会期：2024年5月20日（月）～6月1日（土） ※日曜休廊
時間：平日10:00～18:00・土曜日13:00～18:00（最終日17:00）
作家在廊日：全日
