東名川崎インターチェンジ前の花壇で6月8日、土橋園芸クラブ(久峩十三生会長)をはじめとするメンバーにより、花植え作業が行われた。
土橋町内会の下部組織である同クラブは、毎年春と秋に同所で花を植え、東名を使って川崎に来たドライバーや通行人の目を楽しませている。
今回の作業は同クラブ、土橋子ども会、区役所職員、公園緑地協会など計45人で行われ、花苗1100株をデザイン案に沿って植えていった。川崎市市制100周年にちなみ、赤いペンタスの花で「100」をかたどったほか、看板や横断幕をリニューアルし、市制100周年を盛り上げている。関係者は「市制記念日の7月1日に、鮮やかな100の文字が浮き出るよう期待している」と語った。