メディアが報じない食の裏側に迫る
農薬の大幅規制緩和やゲノム編集食品の流通など、メディアが報じない食の裏側に迫るドキュメンタリー映画『食の安全を守る人々 未来の子どもたちのために』の上映会が多摩区内で開かれる。
同作は元農林水産大臣の山田正彦氏がプロデュース。食の安全に興味を持ったメンバーで立ち上げた同映画の上映実行委員会が企画する。
「みた・まちもりカフェ」と「多摩市民館」で上映(予約不要)
みた・まちもりカフェ(多摩区三田1の13)で6月26日(水)の午前9時30分から正午と、7月7日(日)の午後2時から4時30分。多摩市民館第1会議室で7月6日(土)の午前9時30分から正午。予約不要、700円。
実行委員会の代表を務める川上香さんは「当たり前に安全だと思っていた食に対し、知らなかったことを知ることができた映画」と話し、「映画はもちろん、人と人がつながることで、問題を考えるきっかけになれば」と来場を呼びかける。
(問)川上さん【電話】044・900・8732