荏田南のえだきん商店会(真庭明弘会長)は商店街内の郵便局前広場で2月3日(土)、「えだきん節分 鬼たいじ」を初開催する。
昨年8月頃、同商店会の宮原勇貴副会長が節分企画を考案し、池辺町を拠点に活動する大日本プロレスに協力を依頼した。大日本サイドも快諾し、中川中出身の青木優也選手が青鬼に扮し、イベントを開催することが決定した。
青木選手は「子どもが大好きなので、自分の地元で地域の子たちと触れ合えるのは大変嬉しい。私と一緒に外で体を動かし、いっぱい遊ぼう」と参加を呼び掛けている。
豆の変わりに「アメ」
節分企画では豆の変わりに「アメ」を使用する。イベント後の掃除などを考慮し、袋に入ったアメで鬼を退治する企画にした。地域活性化のために思案する宮原副会長はこれまでにも朝市や商店街プロレスなどのイベントを中心的に立ち上げてきた。「この地域に住む子どもがこの商店街楽しいな〜と思う故郷になれば嬉しい。お菓子とアメをプレセントするので楽しんでほしい」と宮原副会長。
雨天時はアスタカフェにて開催。参加費100円。イベントの参加受付は午後2時から。飲食の模擬店あり。節分企画の詳細、問い合わせは宮原副会長【電話】045・507・5717。