子どもたちがグループになり、福祉や保健について意見交換するワークショップ「ねちょぱな」が7月30日(火)、8月1日(木)、6日(火)、保土ケ谷区役所前の複合施設「かるがも」の2階で行われる。区役所と区社会福祉協議会の主催。
保土ケ谷区は住民が安心して暮らせるよう、福祉や保健のほか、防災、防犯などの観点を踏まえた区地域福祉保健計画「保土ケ谷ほっとなまちづくり」を定めている。これまでに、住民と行政が地域課題の解決方法などについてともに考えるイベントなども開かれてきた。
区はまちの一員である子どもたちの声を反映させたいという思いから、昨年12月に小学生対象のワークショップを開催。子どもたちは「居場所」「支えあい」「つながり」などの言葉が書かれたカードを引き、地域の高齢者が元気に暮らし続けられるためのアイデアを出し合うなど、意見交換して交流を深めた。
今年はまちづくりや福祉、保健をテーマに、子どもたちがグループトークを繰り広げる。「楽しみながら意見交換できる」と参加者を募る。
参加対象は保土ケ谷区在住・在学の小学5、6年生。時間は各回とも午後2時から4時。申し込みはフォームから。7月10日(水)まで。問い合わせは区福祉保健課【電話】045・334・6341へ。
<令和5年度こどもワークショップの様子はこちら>