武蔵小杉駅前に、女性たちが集結!
川崎市内で活躍する女性たちが手掛ける年に1回のビッグイベント『まんなかフェス2024』が9月28日(土)・29日(日)に、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークとその周辺道路などで開催されます。
女性や子どもが楽しめて、新たな一歩を踏み出す機会になればと、2018年にスタートしたまんなかフェス。企業や代理店主体ではなく、企画・広報・出演・運営までを川崎市内各地で活躍する女性たちが中心となって、多彩なコンテンツなどを提供し続けて注目を集め、昨年2023年には108ブースが出店し、27団体がステージを盛り上げるなど、2日間で8万人が来場する大規模なイベントへと急成長をみせています。
市制100周年、「見て・食べて・学んで・遊べて・体験を!」
第7回目となる今年は、川崎市市制100周年記念事業実行委員会の主催事業にもなっており、見て・食べて・学んで・遊べて・体験できる、様々な催しが盛りだくさん!こすぎコアパーク前の小杉町市道21号線には、約100件の露店やブースが軒を連ねるほか、野外ステージではダンス・合唱団・スティールパンの親子コンサート・YouTuberによる特別演出など、総勢500人が舞台に上がり、元気あふれるパフォーマンスを披露します。さらに今年は、初の音楽パレード「風とリズムのパレード」も会場を盛り上げます!子どもの合唱団やスティールパンなどの打楽器が先導し、洗足学園音楽大学の学生らによる生演奏や有名テーマパークで踊るダンサーらも集結。出演者100人超が着用する、花と緑で彩られたお揃いの特注衣装も見どころの一つです。
「やりがいや達成感が大きいから」
この日のために、仕事や子育ての合間を縫って、準備を進めてきた運営スタッフや関係者たち。夜遅くにオンラインで打合せを始め、日を跨いだこともあったといいます。それでも、まんなかフェス実行委員会の委員長・平松あずささんは、「やりがいや達成感が大きいから、準備が大変であっても、成功させたくて取り組んでいると思う。ママたちが息抜きする場所、ふらっと交流できる場所、女性たちが自分の活動を発表できて輝ける場所、そして子どもも楽しめる時間をつくろうと、川崎市内各地で活動する女性たちが中心となって、魅力あふれる楽しいフェスにしようと最後まで工夫をこらして準備に奔走しています。ぜひご家族やご友人をお誘いのうえ、参加し楽しんでいただき、女性たちの熱量を感じてもらえたらうれしいです」と呼び掛けています。※9月21日のリハーサルに臨んだ出演者ら(以下写真)
また、同実行委員会では、フェスに訪れて「私もイベントに参加してみたい」「フェスに関わって仲間になりたい」という人も大歓迎とのこと。まずは、盛りだくさんの2日間を、思う存分に楽しんでみてはいかが。まんなかフェスの詳細は、インスタグラムか二次元コードから。