伊勢原市民文化会館大ホール(田中348)で12月8日(日)、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子氏による講演会が開催されます。主催は医療法人社団杏月会伊勢原駅前クリニック(堀江修院長)、伊勢原市医師会と伊勢原市が後援します。
テーマは「住み慣れた家で最期まで」。講演では一度しかない人生の最期を後悔しないために今できることから始めること、自分の意思や想いを伝えることなどの大切さについて、上野氏の講演を参考に考えていきます。
上野氏は1948年富山生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長、上野千鶴子基金代表理事などを務めます。今年、米タイム誌「世界で最も影響力がある100人」に選出されています。
時間は午後2時(1時30分開場)から3時30分まで。質疑応答も含みます。参加は無料で定員は1300人。
講演を主催する堀江院長は「住み慣れた場所で親しい仲間とともに、安心して老い、最期を迎えることが理想の人生です。そのためには色々な準備が必要です。上野先生の講演から何をすべきか考えていきましょう」と話します。
申し込みは伊勢原駅前クリニック訪問部事務所【電話】0463・71・6522(平日午前9時から午後5時まで)または、こちらの申込フォームから。