街の魅力づくり事業として季節ごとに実施されている「中央区花手水」と、JR相模原駅南口ペデストリアンデッキで点灯中の「相模原ウィンターイルミネーション」とのコラボレーションが12月18日に始まった。12月25日(水)まで。
花手水とは、手や口を清めるために設けられた神社の手水鉢に色とりどりの花を浮かべたもの。中央区役所は、魅力スポットを創出し、地域への愛着醸成や地域活性化につなげることを目的に2022年度から定期的に睡蓮鉢などに花をいけた花手水を展示する取り組みを行っている。
色彩豊かな花手水を神社や公共施設などに展示することで、「映え写真」をSNSを通じて展開するなどし、中央区の魅力を発信してきた。今回は中央区を代表する冬のイルミネーションスポットとのコラボレーション企画となる。
デッキ上のモニュメントが約6000球のライトで飾られ、駅周辺の通りもイルミネーションで彩られる中、期間中は色鮮やかな花々をいけた睡蓮鉢が、同駅南口に広がるさがみ夢大通り商店街内の店舗や同駅構内など12カ所に展示される予定。イルミネーションは来年2月14日(金)まで。午後5時から午前0時まで毎晩点灯する。問い合わせは区地域振興課【電話】042・769・9801。