
鈴木剛院長
鈴木院長は市内の大学病院や市中病院、県立こども医療センターのアレルギー科等を経て、2013年に「二俣川こどもクリニック北口院(旧すずき小児科・アレルギー科)」を二俣川駅北口にオープン。今はコプレ二俣川の「二俣川こどもクリニック(本院)」との2院体制で、地域の小児医療充実に取り組む。
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医として、一般診療に加え、喘息やアレルギー性鼻炎、食物アレルギー、アトピーなども診療。花粉症の免疫療法にも注力し、「夜尿症」(おねしょ)の治療も行う。現在は院長に加え約10人の小児科医が診療にあたっている。全員が日本小児科学会の専門医で、曜日によりアレルギーや新生児、血液腫瘍、代謝内分泌(低身長やホルモン等)などを専門とする医師が診療にあたる。
親子にとって快適な空間を
診療や予防接種の予約システムを取り入れている同院。自動精算機や電子マネーも導入することで待ち時間を減らし、子ども連れの保護者の負担軽減に努める。待合室には絵が描かれ、ボーネルンドと創り上げたキッズスペースや熱帯魚が泳ぐ水槽は子どもたちを飽きさせない。感染防止にも力を入れており、6室に分かれた診察室に、業務用の空気清浄機等を完備。授乳室やおむつ交換台も完備し、病院でありながら「また来たい」と思える安心・安全な環境が整う。