横浜開港の歴史に思い馳せる桜名所「掃部山(かもんやま)公園」3月30日は甘酒ふるまいも

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横浜開港の歴史に思い馳せる桜名所「掃部山(かもんやま)公園」3月30日は甘酒ふるまいも
井伊直弼像がみなとみらいを見渡すように建つ(2018年3月29日撮影)

横浜・みなとみらいエリアの桜名所「掃部山(かもんやま)公園」は、約200本の桜が咲き、シーズンには周辺のオフィスワーカーのお花見客などで賑わいます。神奈川県立音楽堂や青少年センターなどがある紅葉ケ丘の高台で、横浜ランドマークタワーなどのビル群が見渡せます。

みなとみらい21さくらフェスタの関連イベントとして2019年3月30日(土)お昼12時から、戸部大通り商店会の協力で甘酒がふるまわれます。また戸部大通り商店会の各店舗では31日(日)まで一品サービスなどのお得なキャンペーンを開催しています。

お花見にぴったりな銅像広場(2018年3月29日撮影)

みなとみらいを見下ろすように建つ銅像は、横浜開港に貢献した井伊直弼の記念碑です。旧彦根藩士の有志らが「掃部頭(かもんのかみ)」と呼ばれた井伊の功績を称えるため建立されました。当初の銅像は昭和18年の金属回収によって撤去されましたが、昭和29年横浜市によって再建されました。

掃部山の歴史を伝える案内板

住所

神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘57 掃部山公園

JR桜木町駅より徒歩15分

問い合わせ

横浜市西区土木事務所

電話

045-242-1313

045-242-1313

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公開日:2018-03-19

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