江ノ島電鉄の歴史を振り返る企画展「図書館に江ノ電がやってくる!」が4月8日(日)まで、鎌倉市中央図書館1階ロビーで開催されている。午前9時から午後5時(木、金曜は7時)まで。3月26日(月)は休館日。入場無料。
1902年(明治35年)の開業以後、長年にわたり多くの市民や観光客に愛されている江ノ電の、明治から昭和までの写真12点を展示する。
また、「タンコロ」の愛称で親しまれ、単車運行していた江ノ電の車両が走るジオラマ(横幅1m60cm、奥行90cm)も楽しめる。制作したのは、由比ガ浜でジオラマなどの工房を運営する釣巻崇さん=人物風土記で紹介=。タンコロが廃車された1980年(昭和55年)の極楽寺周辺を150分の1サイズで再現した。極楽寺駅、鎌倉高校、大仏が鎮座する高徳院をはじめ、山、海、家々の住民たちも表現されている。
3月25日(日)、3月29日(木)、4月1日(日)、8日(日)の2時から3時までは、ジオラマ上で実際にタンコロの模型を走らせる。問い合わせは、同図書館【電話】0467・25・2611へ。
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開催日
2018年3月22日(木)~2018年4月8日(日)
木曜、金曜は19時まで。3月26日(月)は休館日。
問い合わせ
鎌倉市中央図書館
公開日:2018-03-24