1位 映画『シン・ゴジラ』
「映像のまち・かわさき」推進フォーラムはこのほど、川崎市内で撮影された映像作品に投票する「かわさきロケアワード」の結果を発表した。1位には、映画『シン・ゴジラ』(東宝/2016年)が選ばれた。
例年、同フォーラムは、市内の映画館でその年に観た中で、一番印象に残っている作品を選ぶ「かわさきシネマアワード」を開催している。
市制100周年を記念し「かわさきロケアワード」
2024年の市制100周年を記念し、今回は市内で撮影された一番好きな映像作品に投票する「かわさきロケアワード」を実施。2024年12月から2025年2月末まで投票を募り、昭和から現在までに市内でさまざまな作品のロケ地となっていることを周知することで、シビックプライドの向上を図った。
応募総数は1269通。1位の『シン・ゴジラ』は、川崎区の川崎市役所旧本庁舎、第3庁舎や、中原区の武蔵小杉エリア周辺などで撮影が行われており、313票を集めた。投票者からは「自宅が無事か映画を見ながら探してしまった」「多摩川河川敷を舞台にしていて衝撃だった」といった声が寄せられた。
2~10位
2位以下は次の通り。
▼2位・MV『Gifted.―Orchestra ver.』(BE:FIRST)
▼3位・ドラマ『男女7人秋物語』(TBS)
▼4位・ドラマ『白い巨塔』(フジテレビ)
▼5位・ドラマ『相棒』(テレビ朝日)
▼6位・映画『小川町セレナーデ』(アイエス・フィールド)
▼7位・映画『HERO』(東宝)
▼8位・映画『DEATH NOTE』(ワーナー・ブラザース映画)
▼9位(3作)・ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS)/アニメ『ガールズバンドクライ』(東映アニメーション)/ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS)
▼10位・ドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ)
詳細は同フォーラムウェブサイトを参照。