「毎日出る生ごみ、どうにかしたいな…」「物価高で家計に打撃。食費を抑えたいけれど…」そんなあなたにおすすめなのが、藤沢市遠藤の「農家レストランいぶき」が開発・販売する「コンポスター環」です。昨今注目を集めるコンポスト。屋内型や電動式など種類はさまざまで、「どんなものを選んだら？」とお悩みを持つ方も多いのでは。

• 今回は地域密着レストランが手掛ける画期的なコンポスト「コンポスター環」をご紹介。その魅力に迫ります！

関東初！遠藤の豊かな自然を味わい尽くすレストラン

コンポスター環は、藤沢市遠藤の自然豊かなエリアに立地する「農家レストランいぶき」が開発・販売を手掛ける商品です。

農家レストランいぶきは、関東初の国家戦略特区の承認を得て農地に建設されたレストラン。新鮮野菜と発酵調味料を取り入れた健康的なメニューを提供する他、地元遠藤を盛り上げようと地産地消をはじめとする様々な取り組みを行っています。

地元の恵みを味わえる

農業用地という立地を生かし、地元の新鮮野菜をふんだんに取り入れたボリューム満点のお食事を提供しています。

一番人気は「いぶきミックスプレート」。

新鮮野菜の副菜に加え、人気の自家製醤（ひしお）漬け唐揚げ と 自家製塩麴ソースの蒸し鶏のどちらも楽しめるおすすめメニューなんだとか。

自家農園で栽培したブルーベリーやしそを使った自家製ドリンクも。

店長の冨田さんいわく「毎シーズン手仕込みしているので超数量限定」。提供後すぐに売り切れてしまうこともある人気メニューです。

２０２５年２月に改装したばかりの店内は、木のぬくもりを感じさせる優しい雰囲気。テーブル席のほか、一人掛け可能なカウンター席を完備し、おひとりさまでの利用も多いんだとか。

また、自然を感じながら食事を楽しめるテラス席はペットの同伴も可能です。

生ごみが新鮮野菜に！家計に嬉しいコンポスター環

そんな農家レストランいぶきが環境に関する取り組みの一環として手掛けている「コンポスター環」。

従来のコンポストのイメージとは一線を画す、可愛らしい布製バッグ型のデザインが特徴です。キッチンやベランダに置いても景観を損ねない、赤、青、緑の３色展開で、まるでインテリアの一部のように暮らしに溶け込みます。これなら、コンポストを始めるハードルもグッと下がりますよね。

堆肥が野菜に大変身！嬉しいアフターフォロー

そして、「コンポスター環」最大の魅力は、できた堆肥が無駄にならない、画期的なシステム。「コンポストに興味はあるけど、堆肥はいらないんだよなあ」そんな方も心配ご無用。

農家レストランいぶきでは、「コンポスター環」でできた堆肥を持ち込むことで、なんと新鮮な野菜と交換してもらえちゃうんです！

農家レストランいぶきでは、近隣農家から野菜を入荷するほか、自家農園でも減農薬野菜を栽培。提供する料理に取り入れるだけでなく、店頭でも採れたての野菜を販売しているそう。

• 「新鮮で美味しくて安心できる野菜です」と店長の冨田さんも胸を張っておすすめする「いぶき野菜」を、コンポスター環で出来上がった堆肥と無料で交換してくれるという手厚い対応。環境だけでなくお財布にも優しいなんて、最高ですね！

さっそく「コンポスター環」の使い方を見ていきましょう！

誰でも簡単！コンポスター環の使い方

バッグの中には炭や乾燥させた植物を混ぜ込んだ独自配合の土を使用した基材が入っています。

これに附属の米ぬかを混ぜ込むだけで準備は完了です。

刻んだ野菜の皮や食べ残しなど生ごみを中に入れ、スコップなどで土とよく混ぜます。１日ほど経つと発酵が進み、内部の温度が40〜60度ほどに上昇。

３、４日ほどたつと、跡形もなくなって、臭いも気にならないそう。

台所で出た生ごみを入れて混ぜるだけ。使い方もとっても簡単ですね！

YouTubeでは、さらに詳しい使い方を公開中。

お求めはホームページなどで

「コンポスター環」はお店のホームページや各自治体で取り扱い中。

• 販売価格は8,800円。
• 各自治体ではコンポスト購入の補助金制度がありお得に購入することも可能なので、要チェック！
• 藤沢市在住の方は、市の斡旋販売を通じて3000円で購入できます♪

おわりに

いかがでしたか？

捨てられるはずだった「生ごみ」がとれたての野菜に生まれ変わるという、うれしい循環。コンポストを使ってみたいけれど堆肥の使い道に困るという方も、安心して始められるのではないでしょうか。毎日の生ごみ処理が、美味しい野菜の交換につながるなんて、まさに一石二鳥です。

ぜひ「コンポスター環」で、楽しくサステナブルな暮らしを始めてみませんか？

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