南下浦町松輪の剱埼灯台が7月5日(土)、横須賀海上保安部の主催で一般公開される。普段は見られない灯台の内部や、大型レンズを間近で見学できる。参加無料。
東京湾の玄関口である浦賀水道への航路を照らす洋式灯台。現在の灯台は関東大震災の被害を受け、2年後に再建した2代目。2025年の7月で点灯100周年となることを記念して、今回の企画が生まれた。房総半島を望む眺望の良さなどもあり、「かながわの景勝50選」にも指定されている。
先着100人に非売品のオリジナル缶バッジをプレゼントしている。時間は午前10時から午後3時(最終受付は午後2時30分)。駐車場はないため、同保安部はバスなどの公共交通機関での来場を推奨している。雨天中止。