交通安全と犯罪防止への願いを込めた七夕まつりが6月30日に中原警察署で行われ、七夕飾りが設置された。主催は中原安全運転管理者会。
園児の声援とともに入り口に設置
中原交通安全協会など警察の関係団体と、すみれ保育園から16人の園児が参加。ホテル精養軒が提供した高さ約3mの竹の笹に、七夕飾りや短冊を結び付けた。園児は緑と黄色の法被を着て2組に分かれ、飾り付けや事故処理車と白バイの乗車体験を交互に実施。短冊には交通安全を願う内容のほか「いつか新幹線の運転手になりたい」などの願い事が書かれ、園児の「がんばれ」の声援とともに警察署入り口に設置された。
7月7日まで展示
6歳の女児は「バレーが上手になれますようにと書いた。願いがかなうとうれしいな」と話した。菅健司中原警察署長は園児に向け、「みんなの思いに応えられるように、安全・安心の街を目指して頑張る」と声を掛けた。7月7日(月)まで展示される。