羽沢南町内会は7月26日、通称四十軒広場と呼ばれる町のはらっぱで毎年恒例の納涼盆踊り大会を開いた。会場内には住民による焼きそばやかき氷などの売店も出店され、例年同様多くの人でにぎわった。
祭りの前日25日と、翌々日の28日には準備と片づけの作業が行われた。町内会では準備を手伝ってくれる町内の中高生を回覧などで募集。それぞれ有志が集まり、各ブースのテントや盆踊りのやぐらの設営・撤去作業に加わった。
25日の準備作業は午前8時半に集合し、10時頃には終了。町内会の山口利勝会長は「この時間に作業が終わるのは驚異的な早さ」と学生の協力に感謝した。
テントの設営や机の移動などを担当した高校1年の大木新さんと鈴木夢生さんは「地域の祭りだから手伝って当然」と積極的に参加。祭り当日も太鼓の叩き手として活躍した。