ノーベル平和賞に日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が選ばれたことなどもあってか、原爆の恐ろしさと悲惨な被爆者の体験が戦後80年の節目に改めてクローズアップされている。
相模原市民会館でアニメーション映画「はだしのゲン」の上映会も
8月23日(土)には相模原市民会館でアニメーション映画「はだしのゲン」の上映会が開かれる。映画は中沢啓治さんの被爆体験に基づく漫画作品が原作。原爆投下により焦土と化した広島を舞台に、少年ゲンと家族が必死に生きようとする姿を通して平和と命の尊さを訴える物語。午後2時から4時30分までで観覧無料。(1時30分開場)。
上映後におやつを囲んで戦争体験者の話を聞いたり、映画の感想を話し合ったりする機会が設けられる。問合せはさがみ九条の会事務局・長野さん【携帯電話】080・3484・0143。