湘南恩寵教会ではこの度、「平和カフェ」を始めます。
これは、もはや戦争の時代に入ったとさえ言われる現在の国際情勢にあって、「平和を作り出す者は幸いだ(マタイ5:9)」との主イエスの言葉に応え、平和構築の課題に取り組むための、私たちの教会の新しいチャレンジです。教派の壁を超えて、また茅ヶ崎の街の人々と共に、平和のために対話し、祈り、平和を作るために何ができるか考え、実行に移していくための小さな一歩です。
いのちのことば社より先日出版された、「今、『平和』とは何か~戦後八十年のキリスト教平和学入門」の執筆者である豊川慎先生(関東学院大学)は、「平和学」の専門家であり、わたしたちの教会の会員です。豊川先生を中心に、茅ヶ崎の牧師3人が集まり、座談会のような形でトークをします。
今回はパレスチナでの戦争について、クリスチャンはどのように考えているのかということがテーマです。