登戸の渡しまつり
対岸に渡る手段として、かつて多摩川に多くあった渡し場の一つ「登戸の渡し」の歴史を伝承する「登戸の渡しまつり」が10月18日(土)、二ヶ領せせらぎ館前広場(多摩区宿河原1の5の1)で開催される。午前10時から午後3時。
2024年は市制100周年を記念して約70年ぶりに一日限定で復活。河岸ではイベントが行われるなど盛り上がりを見せた。2025年も市民団体が主体となってさまざま企画が実施される。
ミニボート体験も
小学生以上を対象にしたミニボート体験は、川崎側河岸にある「登戸の渡しの碑」から多摩川をぐるりと回り、登戸の渡しを無料で体感できる。当日、せせらぎ館前で申込みを受け付け。午前・午後各5隻で10人ずつ。午前分は9時30分から45分まで抽選券を配布、10時に抽選・発表。午後分は11時30分から45分までに抽選券を配布、正午に抽選・発表。
生き物探索や楽器演奏、ステージなど
このほか同館周辺の生き物探索(午前・午後各先着10人)や楽器演奏、歌、パフォーマンスなどのステージ、飲食物販売や似顔絵コーナー、ワークショップ、登戸の渡し写真展などが楽しめる。雨荒天増水時は26日(日)に延期。詳しくは同館ウェブサイト。
(問)事務局【電話】044・900・8386












