浄発願寺の塚越慈徳住職とモンゴルで日本人抑留者の研究をしているウルジートグトフさんが10月20日、萩原鉄也伊勢原市長を表敬訪問しました。
塚越住職はモンゴルに日本人抑留者の慰霊に訪れた際、ウルジートグトフさんと知り合いました。ウルジーさんが私財を投じて日本人抑留者の博物館を建設していることなどから、塚越住職が「ぜひ日本人に抑留者のことを知って欲しい」と自費で日本に招待。伊勢原や都内の会場で講演会を企画しました。
この日は塚越住職やウルジーさんらが来庁。萩原市長にモンゴルの日本人抑留者の歴史などを語ると萩原市長は、ウルジーさんの話に関心を寄せていました。
10月28日には市民文化会館で講演会が開催され、多くの人が来場。ウルジーさんは「日本の人に抑留者のことを知ってもらうというとても責任の大きい発表に参加できて良かった」と話しました。












