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湘南BCが厚木市長を表敬 「4万人プロジェクト」始動

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湘南BCが厚木市長を表敬 「4万人プロジェクト」始動

 男子プロバスケットボールB3リーグの湘南ユナイテッドBCは11月13日、新トップパートナーのエフィラグループ株式会社(横浜市)と共に、スポーツ協定を結ぶ厚木市の山口貴裕市長を表敬訪問した。BリーグONEへの参入条件であるホームゲーム入場者数4万人達成に向け、「4万人プロジェクト」の始動を報告し、地域との連携強化を誓った。

 当日は、湘南ユナイテッドBCから小河静雄代表と小澤一成取締役、エフィラグループからは畠山大志郎社長の代理として木下裕輔事業推進部部長が参加した。

 Bリーグは2026年にリーグ構造を刷新し、平均入場者数、売上高、ホームアリーナなど、昇格と参入条件を厳格化する。湘南ユナイテッドBCが新リーグへの参入を果たすには、今季中のホームゲーム入場者数年間4万人達成が必須条件となる。

 そのため エフィラグループは、今シーズン残り全試合の観戦チケットを全て購入し、行政・自治体を通じて、子どもたちや地域住民へ無償提供する。プロジェクトは今週末15日(日)、16日(土)に荻野運動公園体育館(厚木市)で開催される 山口パッツファイブ戦からスタートする。観戦希望者は事前申し込みなく、当日会場に足を運べば試合を見ることができる(2階自由席)。

 山口市長はプロジェクト始動の報告を受け、「厚木市として市ホームページや本厚木駅前のデジタルサイネージなどでのPR協力を進めている。当日は私も足を運ぶので、多くの市民に応援に参加してもらいたい」と述べた。

住所

神奈川県藤沢市

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公開日:2025-11-16

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