デフ・パペットシアター・ひとみ「森と夜と世界の果てへの旅」

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デフ・パペットシアター・ひとみ「森と夜と世界の果てへの旅」

ジュジュマンの人形を持つやなせさん(右)と善岡さん

 日本で唯一、ろう者と聴者が一緒に活動するプロ人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」(中原区)の公演が5月5日(土)、6日(日)に行われる。川崎市アートセンターアルテリオ小劇場で、各日午後1時開演。

 4月21日(土)から新百合ヶ丘駅周辺などで行われる芸術祭「アルテリッカしんゆり」のプログラムの一つ。アフリカ・ナイジェリアの作家が書いた伝記小説が原作の「森と夜と世界の果てへの旅」が披露される。やし酒が大好きな放蕩息子ジュジュマンが、やし酒づくりの名人を追いかけて「死者の町」へ旅に出る冒険物語。カラフルな人形やアフリカの太鼓「ジャンベ」の生演奏など視覚や知覚で楽しめる。出演者のやなせけいこさんは「演者にもお客さんにも耳が聞こえない人がいるので、目で見て楽しめる工夫をしている」と話す。

 同劇団は、ろう者と聴者の感性を活かした新しい人形劇の表現を目指して1981年に結成。練習や話し合いのコミュニケーションは手話が基本だが、双方で読み取り違いが起こることも。出演者でろう者の善岡修さんは「おもしろくない時にも『おもしろい』と言う空気を読む表現や声のイントネーションは区別ができない」と笑う。一方で「意思疎通で練習時間がかかることが普通だと思っているので苦労だとは思わない」と語る。

 同作品の見どころについて、善岡さんは「見た人が力をもらえるエネルギッシュな舞台。聞こえる人と聞こえない人が一緒にやっている姿を見てほしい」と話している。チケットは全席指定で一般2000円、子ども(4歳から中学生)1000円。3歳以下の入場不可。

5組10人を招待

 同公演に5組10人を招待。希望者はハガキかEメールで住所・氏名・年齢・【電話】、紙面の感想を明記の上、ハガキは〒211―0042川崎市中原区下新城3の14の7タウンニュース社「人形劇係」まで郵送、メールは【メール】asao@townnews.co.jpへ送信を。4月26日(木)必着。当選者には公演チケットを郵送。(問)アルテリッカしんゆりチケットセンター【電話】044・955・3100

デフ・パペットシアター・ひとみ「森と夜と世界の果てへの旅」

開催日

2018年5月5日(土)~2018年5月6日(日)

開場は30分前

住所

神奈川県川崎市麻生区川崎市アートセンターアルテリオ小劇場

費用

一般2000円
子ども(4歳~中学生)1000円

問い合わせ

アルテリッカしんゆりチケットセンター

電話

044-955-3100

044-955-3100

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