「綾瀬でオペラを！の会」（内村由生子会長）が６月から７月にかけ、市のきらめき補助金事業「オペラを知る講座」を開催する。
　市民の手で本格的なオペラを上演することで、綾瀬市の文化芸術振興を図る活動を行う同会。過去に「カルメン」「アマールと夜の訪問者」「アイーダ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」を公演している。
　同講座では「オペラって何？」「歌？芝居？」という初心者にもわかりやすく、「総合芸術」と呼ばれるオペラの魅力を５回にわたり解説。講師の指導による演技体験や、オペラ歌手による演奏なども予定している。
　６月24日（日）「オペラ制作について」、６月30日（土）「市民オペラ入門」、７月８日（日）「演技実習」、７月22日（日）「オペラ歌手になるまで」、７月29日（日）「オペラの見どころ聴きどころ」。時間は午後２時から４時（６月24日のみ午前10時から正午）。場所は中央公民館。参加費１回５００円。５回の通し券（２千円）あり。
　申込みは内村さん【携帯電話】０９０・４２０２・６７２４、宮松さん【携帯電話】０８０・１２４０・８３１９、【メール】ayaseopera@gmail.comへ。