鎌倉国宝館は7月16日(月)まで、特別展「常盤山文庫名品展2018 特集:墨蹟の精華」を開催している。
常盤山文庫は、鎌倉山の開発に尽力した菅原通(つう)濟(さい)により1943年に創始されたコレクション。今年で設立75周年を迎えた。墨蹟(禅僧の書)や水墨画などのコレクションで、国宝2点、重要文化財23点を含むなど質の高さで知られている。
今回の特別展は前後期に分かれ、6月24日(日)までの前期には国宝・清拙正澄墨蹟をはじめ、重要文化財の蘭渓道隆墨蹟などを展示。6月26日(火)から7月16日(月)までの後期には、国宝・馮子振墨蹟のほか、重要文化財・無学祖元墨蹟などを鑑賞できる。
午前9時から午後4時30分(入館は4時)まで。観覧料は一般400円、小中学生200円。月曜休館。問い合わせは、同館【電話】0467・22・0753へ。
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開催日
2018年6月9日(土)~2018年7月16日(月)
9時から16時30分(入館は16時まで)
費用
一般400円、小中学生200円
問い合わせ
鎌倉国宝館
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公開日:2018-06-16