認知症の人や家族を支える「認知症サポーター」の養成講座が７月21日(土)、高津区役所５階で開催される。時間午後２時から４時30分まで。「認知症サポーター」は特別なことをする人ではなく、認知症を正しく理解して偏見を持たず、温かく見守る支援者として、自分のできる範囲の事をする人です。

　講座は講義と講話の２部構成。認知症の理解や診断、治療、予防方法などを座学で学び、川崎市認知症ネットワーク代表の柿沼矩子さんが講演する。

対象は市内在住、在勤、在学の人。先着80人。受講料無料。申し込みは、氏名（ふりがな）、住所、性別、年齢、電話番号、「認知症サポーター養成講座」を明記しＦＡＸ（０４４・８６１・３３０７）。問い合わせは区役所℡０４４・８６１・３２５９。