横浜市南区の夏の風物詩「南まつり」が7月28日(土)、29日(日)に蒔田公園で行われる。今年で43回目。
まつり名物の絵どうろうの電球が今回からLEDになる。実行委員会側は「今までより明るく、絵がくっきりと見えるはず」という。例年、中学校の美術部などが作る高さ約2mの大型絵どうろうが会場入口を照らしており、夏の夜空を鮮やかに彩る。
会場内では約50団体がテントで飲食物販売やゲームを行う。環境活動などを行う「まいたエコサロンの会」は周辺テント内に貼られている5つの文字を専用用紙に書いて同会のブースに持ってくと、缶バッジが作れる。ほかにも、バザーや東北・熊本物産展などがある。ステージでは、児童・生徒の演奏や踊りがある。時間は2日間とも午後4時から8時。暑さをしのぐ休憩テントも用意。
問い合わせは実行委員会事務局【電話】045・341・1235。